ある地域について、果樹園の分布を示した地図と、土地の傾きの大きさを示した地図を重…
ある地域について、果樹園の分布を示した地図と、土地の傾きの大きさを示した地図を重ね合わせて読み取る学習を行いました。この重ね合わせから言えることとして最も適切なものはどれか。
- ⑴ 重ね合わせの操作を行うと、縮尺の違う二枚の地図でも面積の数値がそろえられ、果樹園の面積をその場で正しく読み取れるようになります。縮尺の違う地図を重ねるときは縮尺をそろえる作業が要り、面積の数値が自動でそろうわけではありません。
- ⑵ 重ねて分布が対応して見えた場合は、二枚の地図が作られた年が離れていても、同じ時点の様子を比べたものとして扱ってよいことになります。作られた年が離れた地図を重ねると別の時点の様子を比べることになり、対応が見えても同じ時点とはいえません。
- ⑶ 重なって色が濃く見えた場所については、土地の傾きが果樹園をつくらせた原因であると読み取ることができます。分布の重なりは対応を示すだけで、一方が他方の原因であることまで示すものではありません。
- ⑷ 果樹園が分布する場所と傾きの大きい斜面とが重なっているかどうかが分かり、分布に共通する条件を見つける手がかりになります。複数の主題図を重ねると二つの事象の分布の対応が見え、分布に共通する条件を探す手がかりになります。
解説
正解は⑷です。複数の主題図を重ねると、二つの事象の分布が対応しているかどうかが見え、分布に共通する条件を探す手がかりになります。ただし、重なりが見えたことは対応を示すだけで、一方がもう一方の原因であると決めることはできません。また、重ね合わせるときは二枚の地図の縮尺と作られた年をそろえて確かめる必要があります。地図を重ねる作業は、読み取ったことをどこまで言えるのかを見極めながら進めましょう。
AIが生成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。