世界の国々の間で、一人あたりの所得の高さに地域的なまとまりがあるかどうかを調べた…
世界の国々の間で、一人あたりの所得の高さに地域的なまとまりがあるかどうかを調べたいと考えました。この目的にかなう調べ方として最も適切なものはどれか。
- ⑴ 世界の所得の合計と人口の合計から世界全体の一人あたりの値を求め、その一つの数値を各国の状況を表す代表の値として示す。世界全体の平均は一つの数値にすぎず、国ごとの差や地域のまとまりは表せません。
- ⑵ 国名を五十音順に並べた表に数値を書き入れ、数値の大きい国から順に番号をふって、その番号の並び方からまとまりを読み取る。表では高低の順は分かりますが、国の位置が示されないため地域的なまとまりは読めません。
- ⑶ 国ごとの数値をいくつかの階級に分け、階級ごとに色の濃さを変えて世界地図の上に塗り分け、色の並び方のかたまりを読み取る。地図に表すと位置や広がりが見えるので、地域的なまとまりを読み取ることができます。
- ⑷ 各国の首都に建つ高い建物の写真を集めて並べ、建物の高さの順に写真を貼りかえて、見た目の印象から所得の順位を決める。建物の高さは所得の高低を表す資料ではありません。印象で順位を決めることになります。
解説
正解は⑶です。国ごとの数値を階級に分け、色の濃さで塗り分けた地図に表すと、数値の高い国や低い国がどこにかたまっているかを一目で見ることができます。地図や地理情報システムで表した資料は、位置や空間的な広がりをとらえるのに適しており、文字や数値の表だけでは表しにくいことを示せます。この有用性が、南北問題のような課題を考えるときに役立ちます。
AIが生成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。