日本は四方を海に囲まれた国で、国土の面積はそれほど広くありませんが、領海と排他的…
日本は四方を海に囲まれた国で、国土の面積はそれほど広くありませんが、領海と排他的経済水域を合わせた海の面積は、国土の面積よりもはるかに広くなっています。このようになる理由として最も適切なものはどれか。
- ⑴ 排他的経済水域は隣り合う国どうしが重ねて設定できる決まりになっており、重なった部分がそれぞれの国の面積に数え上げられるため。水域が重なる場合は国どうしの取り決めで境を定めます。重ねて二重に数えることはできません。
- ⑵ 南北と東西に長くのびる範囲に多くの島が散らばって位置しており、本土から遠く離れた小さな島の周りにも広い水域が設定されるため。本土から離れた島の周囲にも水域が広がるため、領土の面積に比べて海の面積が非常に広くなります。
- ⑶ 領海は海岸線から測って二百海里までの範囲と決められており、島国では海岸線が長くなるので、その分だけ水域の合計も広がるため。二百海里という範囲は排他的経済水域のものです。領海の範囲と取りちがえた考え方です。
- ⑷ 島の面積が小さいほど周りの水域を広く設定できる決まりがあり、小さな島を多くもつ国ほど水域の合計が大きくなっていくため。水域の広さは島の大小で決まるのではなく、島の位置を基準に測ります。決まりの取りちがえです。
解説
正解は⑵です。日本は南北にも東西に長くのびる範囲に多数の島が並び、本土から遠く離れた島の周囲にも排他的経済水域が広がります。そのため、領土の面積に比べて領海と排他的経済水域を合わせた面積が非常に広くなります。これは海洋国家としての日本の領域の特色であり、水産資源や海底の資源の利用、海上の交通路の確保という点で大きな意味をもっています。
AIが生成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。