ソクマル高卒認定(地学基礎)

問4 下線部地表の様子とも大きく関わっているについて,図1 のアとイで示した動き…

地球の内部構造に関する問1 ~問4 に答えよ。 地球の内部について人類が掘削して調べたのはごくわずかな深さである。それより深いところ は直接見ることができないが,地震波の伝わり方を解析するなどして,地球が層構造を成してい ることが明らかになった。 地球の内部は構成する物質の違いによって,地殻,マントル,核の3 つの層に分けられてい る。地殻と,マントルの上部は,物質の違いだけではなく,物理的な性質の違いからリソスフェ アとアセノスフェアに分けられている。このうち,一方はプレートに相当する。 図1 のように,地球の体積の大部分を占めるマントルは場所によって温度や密度が違ってお り,内部の物質は対流している。アでは核から上昇流が生じており,プルームとよばれる。ま た,イでは沈み込んだプレートが核に向かって下降している。このような運動は地表の様子とも 大きく関わっている。 日本 ハワイ 図1 マントルでの対流の様子 比較的温度が高く,やわらかい アセノスフェア 比較的温度が低く,かたい リソスフェア 比較的温度が高く,やわらかい リソスフェア 比較的温度が低く,かたい
問4 下線部地表の様子とも大きく関わっているについて,図1 のアとイで示した動きと,それ に伴う地形の組合せとして最も適当なものを,次の1 ~4 のうちから一つ選べ。
この問題は問題の図(写真・図・表など)を見て答えます。図はこちらに転載していないため、下の出典のページから公式のPDFをご覧ください。解説だけでも読み取り方が分かるように書いています。

解説

正解は2です。アは核の近くからマントルを上昇してくる流れで、プルームと呼ばれます。この上昇流が地表近くまで達すると、そこにマグマが供給されてホットスポットによる火山ができます。ハワイの火山がその代表例で、プレートが動いても上昇流の位置は変わらないため、火山島が列をなして並びます。一方イは沈み込んだプレートが下降する流れで、それに対応する地形は海溝です。海嶺はプレートが生まれて左右に広がる場所にできる海底の大山脈です。
出典:文部科学省ホームページ(https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/shiken/kakomon/1411255_00009.htm)を加工して作成

この回を通して解く

同じ単元の問題