ソクマル高卒認定(地学基礎)

問1 下線部地層ウは結晶の粒の粗い岩石に変化している部分は何という岩石になってい…

地層の観察に関する問1 ~問4 に答えよ。 次の図1 は,M高校地学部が調査したある地域の地質断面図である。図中の層群Aを構成する 地層アとイは砕屑岩からなり,地層ウを観察すると,主にサンゴやその破片から構成されてい た。層群A(地層ア,イ,ウ)の花こう岩と接する部分は変成作用を受けており,地層ウは結晶の 粒の粗い岩石に変化していることが分かった。なお,複数の地層のまとまりを層群とする。 X’ 変成作用を受けた部分 X 図1 ある地域の地質断面図
問1 下線部地層ウは結晶の粒の粗い岩石に変化している部分は何という岩石になっているか。 最も適当なものを,次の1 ~4 のうちから一つ選べ。
この問題は問題の図(写真・図・表など)を見て答えます。図はこちらに転載していないため、下の出典のページから公式のPDFをご覧ください。解説だけでも読み取り方が分かるように書いています。

解説

正解は2の結晶質石灰岩(大理石)です。地層ウはサンゴやその破片からできているので、もとの岩石は石灰岩です。石灰岩がマグマの熱を受けて変成すると、方解石の結晶が大きく成長した結晶質石灰岩(大理石)になります。1のホルンフェルスは泥岩や砂岩が変成したもので、3の片麻岩と4の結晶片岩は、広い範囲で圧力も受けてできる変成岩です。
出典:文部科学省ホームページ(https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/shiken/kakomon/1411255_00007.htm)を加工して作成

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