問4 原生代に起こったと考えられるできごととして最も適当なものを,次の1 ~4 …
地球の歴史に関する問1 ~問4 に答えよ。 地球の大気組成は,地球誕生から現在まで変化し続けている。図1 は地球の大気組成の変遷を 示しており,過去の大気は現在のものとは大きく異なっていることが分かる。大気組成の変化 は,地球環境の変化や生物の活動など,様々な原因によるものと考えられている。 0.1 0.01 0.001 0.0001 冥王代 40 億年前 30 億年前 20 億年前 現在からの時間 各気体成分の圧力 気 圧 10 億年前 現在 始生代(太古代) ア イ ウ 二酸化炭素 原生代 顕生代 図1 地球の大気組成の変遷 (岩波講座 地球惑星科学13「地球進化論」により作成)
問4 原生代に起こったと考えられるできごととして最も適当なものを,次の1 ~4 のうちから 一つ選べ。
- 1 全球凍結原生代には、地球全体が氷におおわれたと考えられています。
- 2 パンゲアの形成パンゲアができたのは、古生代の終わりごろです。
- 3 ヒマラヤ山脈の形成ヒマラヤ山脈ができたのは、新生代のことです。
- 4 最古の岩石の形成最古の岩石ができたのは、原生代より前の時代です。
この問題は問題の図(写真・図・表など)を見て答えます。図はこちらに転載していないため、下の出典のページから公式のPDFをご覧ください。解説だけでも読み取り方が分かるように書いています。
解説
正解は1の全球凍結です。原生代には、地球全体が氷におおわれたと考えられる全球凍結が複数回起こりました。2のパンゲアの形成は古生代の終わりごろ、3のヒマラヤ山脈の形成は新生代、4の最古の岩石の形成は冥王代から始生代にかけてのことで、いずれも原生代の出来事ではありません。地質年代の順序とあわせて覚えましょう。
出典:文部科学省ホームページ(https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/shiken/kakomon/1411255_00003.htm)を加工して作成