ソクマル高卒認定(地学基礎)

問2 図1 の冥王代から始生代の初期にかけて,二酸化炭素が減少した主な原因として…

地球の歴史に関する問1 ~問4 に答えよ。 地球の大気組成は,地球誕生から現在まで変化し続けている。図1 は地球の大気組成の変遷を 示しており,過去の大気は現在のものとは大きく異なっていることが分かる。大気組成の変化 は,地球環境の変化や生物の活動など,様々な原因によるものと考えられている。 0.1 0.01 0.001 0.0001 冥王代 40 億年前 30 億年前 20 億年前 現在からの時間 各気体成分の圧力 気 圧 10 億年前 現在 始生代(太古代) ア イ ウ 二酸化炭素 原生代 顕生代 図1  地球の大気組成の変遷 (岩波講座 地球惑星科学13「地球進化論」により作成)
問2 図1 の冥王代から始生代の初期にかけて,二酸化炭素が減少した主な原因として最も適当 なものを,次の1 ~4 のうちから一つ選べ。
この問題は問題の図(写真・図・表など)を見て答えます。図はこちらに転載していないため、下の出典のページから公式のPDFをご覧ください。解説だけでも読み取り方が分かるように書いています。

解説

正解は2です。原始大気には二酸化炭素が大量に含まれていましたが、海ができると水に溶けこみ、カルシウムと結びついて石灰岩として固定されました。これが冥王代から始生代の初期にかけて二酸化炭素が大きく減った主な原因です。1の呼吸はむしろ二酸化炭素を出し、3の光合成が盛んになるのはもっとあとで、4の太陽風による散逸は主な原因ではありません。
出典:文部科学省ホームページ(https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/shiken/kakomon/1411255_00003.htm)を加工して作成

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