問3 図1 のエのような場所ではどのような地震が起こるか。最も適当なものを,次の…
プレートと地震に関する問1 ~問4 に答えよ。 地球の表面は,図1 のように10 数枚からなるプレートでできている。図1 のア,イ,オは, プレートどうしが収束している境界である。図1 のウは,プレートどうしがすれ違う境界であ る。図1 のエは,プレートどうしが互いに離れていくプレートの拡大(発散)境界である。プレー トどうしの境界では,隣り合うプレートどうしの相対的な動きから,地震をはじめとして様々な 現象が起こっている。 ウ付近の拡大図 ア イ ウ オ エ 500 km 図1 世界のプレート 拡大する境界 収束する境界 すれ違う境界 アフリカ大陸を基準としたときの各プレートの動く方向
問3 図1 のエのような場所ではどのような地震が起こるか。最も適当なものを,次の1 ~4 の うちから一つ選べ。
- 1 比較的浅い場所を震源とする,主に正断層の形成とともに起こる地震引っ張る力がはたらき、浅いところで正断層型の地震が起こります。
- 2 比較的浅い場所を震源とする,主に逆断層の形成とともに起こる地震逆断層ができるのは、押し合う収束境界です。
- 3 比較的深い場所を震源とする,主に正断層の形成とともに起こる地震拡大境界では、震源が深くなることはありません。
- 4 比較的深い場所を震源とする,主に逆断層の形成とともに起こる地震深い地震も逆断層も、拡大境界の特徴ではありません。
この問題は問題の図(写真・図・表など)を見て答えます。図はこちらに転載していないため、下の出典のページから公式のPDFをご覧ください。解説だけでも読み取り方が分かるように書いています。
解説
正解は1です。図1のエは、プレートが互いに離れていく拡大(発散)境界です。ここでは岩盤が左右に引っ張られるため、正断層ができて地震が起こります。また、プレートが生まれたばかりで厚みがないので、震源は浅いところに限られます。押し合う収束境界では逆断層になり、震源が深くなることもあります。力の向きから、どんな断層ができるかを考えましょう。
出典:文部科学省ホームページ(https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/shiken/kakomon/1411255_00003.htm)を加工して作成