問1 図1 のア~ウの期間に起こったできごととして最も適当なものを,次の1 ~4…
生物の変遷と環境の変化に関する問1 ~問4 に答えよ。 多くの種類の生物が短い期間に地球上から姿を消すことを大量絶滅という。図1 は過去に起 こったア~オの5 回の大量絶滅の時期と,生物の種類の数の変化を示している。図の縦軸の科は 生物分類の単位の一つである(生物は界・門・綱・目・科・属・種の順に細分される)。 現在からの時間(億年前) 生物の種類の数 科の数 古生代 中生代 新生代 ア イ ウエ オ 図1 生物の種類の数の変化(Raup and Sepkoski(1984)により作成)
問1 図1 のア~ウの期間に起こったできごととして最も適当なものを,次の1 ~4 のうちから 一つ選べ。
- 1 シダ植物の森林形成シダ植物の大森林ができたのは、古生代の石炭紀です。
- 2 鳥類の出現鳥類が現れたのは、中生代のことです。
- 3 恐竜の巨大化恐竜が巨大化したのも、中生代のことです。
- 4 被子植物の繁栄被子植物が繁栄したのは、中生代の終わり以降です。
この問題は問題の図(写真・図・表など)を見て答えます。図はこちらに転載していないため、下の出典のページから公式のPDFをご覧ください。解説だけでも読み取り方が分かるように書いています。
解説
正解は1です。図1のア〜オは5回の大量絶滅を古い順に示したもので、ア〜ウはいずれも古生代に起こったものです。したがって、この期間の出来事としてふさわしいのは古生代のものになります。シダ植物が大森林をつくったのは古生代の石炭紀です。2の鳥類の出現と3の恐竜の巨大化は中生代、4の被子植物の繁栄は中生代の終わりから新生代にかけての出来事です。
出典:文部科学省ホームページ(https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/shiken/kakomon/1411255_00001.htm)を加工して作成