地球の内部を、地表から中心に向かってまっすぐ進んでいくと考えます。このとき通りぬ…
地球の内部を、地表から中心に向かってまっすぐ進んでいくと考えます。このとき通りぬける部分の状態の移り変わりを述べたものとして、最も適切なものはどれか。
- ⑴ 固体の地殻を通ったあとは、マントルから中心までがとけた液体のまま中心まで続いている。マントルは高温ですが固体です。液体なのは外核だけで、その内側の内核はふたたび固体になります。
- ⑵ 地殻の下は金属だけでできており、マントルから内核までが深くなるほど固くなる一続きの固体である。マントルは金属ではなく岩石でできています。また外核は液体なので、一続きの固体にはなりません。
- ⑶ 岩石でできた固体の地殻とマントルを通り、次に液体の外核を通って、最後に固体の内核に達する。地殻とマントルは岩石の固体、外核は鉄やニッケルの液体、内核は同じ成分の固体という順になります。
- ⑷ 岩石でできた固体の地殻とマントルを通り、次に固体の外核を通って、最後に液体の内核に達する。外核と内核の状態が入れかわっています。液体なのは外側の外核で、中心の内核は固体です。
解説
正解は⑶です。地球の内部は外側から順に、地殻、マントル、外核、内核の四つに分けられます。地殻とマントルは岩石でできた固体ですが、その下の外核は鉄やニッケルを主とする液体で、さらに内側の内核は同じ鉄やニッケルでありながら固体です。つまり中心に向かうと、固体、液体、固体という順に状態が変わります。地震のときの横波が外核を通りぬけられないことが、外核が液体であることの手がかりになっています。
AIが生成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。