地球の中心部は地球の中でもっとも温度が高いところですが、中心にある内核は固体で、…
地球の中心部は地球の中でもっとも温度が高いところですが、中心にある内核は固体で、そのすぐ外側の外核は液体だと考えられています。内核が固体でいられる理由として最も適切なものはどれか。
- ⑴ 内核はマントルと同じかんらん岩でできていて、とける温度が高いから。内核の主な成分は鉄やニッケルの金属です。かんらん岩でできているのはマントルです。
- ⑵ 内核は外核よりも温度が低く、鉄がとける温度に達していないから。温度は中心へ向かうほど高くなります。内核のほうが外核より低温だという見方は誤りです。
- ⑶ 内核には外核より軽い物質が集まっていて、軽いものはとけにくいから。重い物質ほど中心へ沈むため、内核は外核より密度が大きくなっています。並びが逆です。
- ⑷ 深いところほど圧力が高く、圧力が高いと物質はとけにくくなるから。圧力が高いほど物質のとける温度が上がるため、温度の高い中心部でも固体でいられます。
解説
正解は⑷です。地球の内部では、深いところほど上にある物質の重さがかかるため圧力が高くなります。物質は圧力が高くなるほどとける温度が上がるので、もっとも温度の高い中心部でも固体でいられます。外核と内核はどちらも鉄やニッケルを主な成分としますが、外核は液体、内核は固体と考えられています。内核のほうが温度が低いのではない点に注意しましょう。
AIが生成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。