原始の地球ができた直後、地球の内部では重い物質と軽い物質が分かれ、中心部と外側で…
原始の地球ができた直後、地球の内部では重い物質と軽い物質が分かれ、中心部と外側で成分の違う層ができました。この層構造ができた過程と、そののちに海ができた過程を合わせて考えたとき、最も適切なものはどれか。
- ⑴ 軽い岩石が中心に集まって層構造ができ、重い金属は表面に残って地殻をつくった。重い物質ほど中心へ沈みます。軽い岩石が中心、重い金属が表面という並びは逆です。
- ⑵ 重い金属が中心に集まって層構造ができ、その後に大気中の水蒸気が雨となって降り、海ができた。重い物質が沈んで層ができる過程と、原始大気の水蒸気が雨になって海になる過程の順序が合っています。
- ⑶ 海は地球ができるよりも前に原始太陽系円盤の中で氷のまま存在していて、そのまま地球の表面に置かれたものである。海は原始地球ができたあとに水蒸気が雨として降ってつくられました。円盤の氷がそのまま海になったのではありません。
- ⑷ 地球の層構造は海ができたあとに海水がしみ込んでできたもので、中心部は水を多くふくんでいる。層構造は海ができる前の高温の時期に物質が分かれてできました。中心部の主な成分は金属です。
解説
正解は⑵です。原始の地球は微惑星の衝突で高温になり、内部の物質がとけて動けるようになりました。このとき鉄などの重い金属が中心へ沈み、軽い岩石の成分が外側に残って、核とマントルに分かれた層構造ができました。その後、地表が冷えていくと、原始大気にふくまれていた大量の水蒸気が雨として降り注ぎ、低いところにたまって海がつくられました。
AIが生成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。