日本と北アメリカのあいだを飛ぶ飛行機は、東へ向かうときのほうが、西へ向かうときよ…
日本と北アメリカのあいだを飛ぶ飛行機は、東へ向かうときのほうが、西へ向かうときよりも短い時間で目的地に着くことが多くなります。この理由として、最も適切なものはどれか。
- ⑴ 上空では気圧が低いため、東へ飛ぶときだけ空気の抵抗が小さくなるから。気圧の低さは飛ぶ向きによって変わりません。向きで差が出る理由になりません。
- ⑵ 中緯度の上空では、西から東へ向かって偏西風が吹いているから。西から東へ吹く風に押されるため、東向きの飛行のほうが速く進みます。
- ⑶ 赤道付近で上昇した空気が、地表を北へ向かってそのまま吹き続けているから。赤道で上昇した空気は上空を高緯度側へ動いて中緯度で下降します。北へ吹き続けるのではありません。
- ⑷ 中緯度の上空では、東から西へ向かって貿易風が吹いているから。貿易風は低緯度で東から西へ吹く風です。中緯度の上空の風として当てはまりません。
解説
正解は⑵です。地球の中緯度の上空には、西から東へ向かって吹く偏西風があります。日本と北アメリカのあいだを東へ飛ぶときはこの風に押されて対地速度が大きくなり、西へ飛ぶときは向かい風になって時間がかかります。低緯度では東から西へ貿易風が吹き、赤道付近で上昇して中緯度で下降するハドレー循環とともに、地球規模で熱を運んでいます。
AIが生成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。