同じ大きさに切りそろえた3種類の岩石、花こう岩・玄武岩・かんらん岩の重さをはかる…
同じ大きさに切りそろえた3種類の岩石、花こう岩・玄武岩・かんらん岩の重さをはかると、かんらん岩が最も重く、花こう岩が最も軽いことが分かりました。この結果を地球内部の層構造と合わせて考えたとき、最も適切なものはどれか。
- ⑴ 大陸地殻の上部には花こう岩質の岩石が分布し、マントルの上部にはかんらん岩が分布している。密度の小さい岩石が上に、大きい岩石が下にあるという並びと合い、層構造のでき方を説明できます。
- ⑵ 3種類の岩石はどれも地殻をつくる岩石であり、その下のマントルは金属の鉄が主な成分である。マントルはかんらん岩を主とする岩石の層です。鉄が主成分になるのはさらに深い核です。
- ⑶ マントルの上部には花こう岩が分布し、大陸地殻の上部にはかんらん岩が分布している。重い岩石が上、軽い岩石が下という並びになり、密度の測定結果と入れちがっています。
- ⑷ 海洋地殻は主にかんらん岩からなり、その下にあるマントルは玄武岩でできている。海洋地殻の岩石は玄武岩質で、その下のマントルがかんらん岩です。二つが入れちがっています。
解説
正解は⑴です。岩石の密度は花こう岩が最も小さく、玄武岩、かんらん岩の順に大きくなります。地球の内部では密度の小さい物質が上に、大きい物質が下に位置しているため、いちばん上の大陸地殻には花こう岩質の岩石があり、海洋地殻は玄武岩質、その下のマントルの上部はかんらん岩でできています。密度をはかることで、層構造ができた理由を推し量ることができます。
AIが生成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。