問3 図のように,コイルと検流計をつなぎ,コイルに棒磁石を近づけたり,コイルから…
問1 ~問4 に答えよ。
問3 図のように,コイルと検流計をつなぎ,コイルに棒磁石を近づけたり,コイルから遠ざけ たりすると電磁誘導によりコイルに電流が流れ,検流計の針がふれる。このことについて, 下の文中の ア ウ にあてはまる語句の組合せとして正しいものはどれか。下の 1 ~4 のうちから一つ選べ。
針がふれる コイル S 針のふれをより大きくするには,より磁力(磁気力)の ア 棒磁石を用いるか,棒磁石 をより イ 動かすか,コイルの巻き数をより ウ する。
- 1 ア:強い イ:速く ウ:多く磁力の強い磁石、速い動き、巻き数を多くすることのいずれも電圧を大きくします。
- 2 ア:強い イ:遅く ウ:多く磁石をゆっくり動かすと磁力線の変化が小さくなり、針の振れも小さくなります。
- 3 ア:強い イ:速く ウ:少なく巻き数を少なくすると生じる電圧は小さくなります。
- 4 ア:弱い イ:遅く ウ:少なく磁力が弱い、遅い、巻き数が少ないのいずれも針の振れを小さくします。
解説
正解は1です。電磁誘導で生じる電圧は、コイルを貫く磁力線の量の変化が大きく、また速いほど大きくなります。したがって磁力の強い磁石を使うほど、磁石を速く動かすほど、そしてコイルの巻き数を多くするほど、検流計の針は大きく振れます。3つの条件のいずれも「変化を大きく、速くする」という同じ考え方でまとめられる点を押さえておきましょう。
出典:文部科学省ホームページ(https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/shiken/kakomon/1411255_00011.htm)を加工して作成