問1 東京2020 オリンピックの4 × 100 m リレーのタイムは37.50…
問1 ~問3 に答えよ。
問1 東京2020 オリンピックの4 × 100 m リレーのタイムは37.50 s で平均の速さはおよそ 10.7 m/s であった。100 m 走のタイムが9.80 s であったとき,100 m 走の平均の速さに関 する文として正しいものはどれか。次の1 ~4 のうちから一つ選べ。
- 1 100 m 走の平均の速さはおよそ10.2 m/s で,4 × 100 m リレーの平均の速さより小さい。100÷9.80=10.2m/sで、リレーの10.7m/sより小さくなります。計算も比較も正しいです。
- 2 100 m 走の平均の速さはおよそ10.2 m/s で,4 × 100 m リレーの平均の速さより大きい。速さの値は正しいのですが、10.2は10.7より小さいので、大きいという比較が誤りです。
- 3 100 m 走の平均の速さはおよそ11.2 m/s で,4 × 100 m リレーの平均の速さより小さい。比較は正しいのですが、100÷9.80は11.2ではなく10.2です。
- 4 100 m 走の平均の速さはおよそ11.2 m/s で,4 × 100 m リレーの平均の速さより大きい。速さの値も比較も誤りです。100÷9.80=10.2で、リレーより小さくなります。
解説
正解は1です。平均の速さは、進んだ距離を、かかった時間で割って求めます。100m走のタイムが9.80sですから、100÷9.80=10.2m/sとなります。一方、リレーの平均の速さは10.7m/sと与えられていますので、100m走の平均の速さの方が小さいことになります。バトンをつなぐリレーでは、走者が助走をつけて加速した状態でバトンを受け取れるため、1人ずつ止まった状態から走り始める100m走より平均の速さが大きくなります。
出典:文部科学省ホームページ(https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/shiken/kakomon/1411255_00009.htm)を加工して作成