問4 音波に関する文として間違っているものはどれか。次の1 ~4 のうちから一つ…
問1 ~問4 に答えよ。
問4 音波に関する文として間違っているものはどれか。次の1 ~4 のうちから一つ選べ。
- 1 リコーダーとピアノでは,同じ高さの音であっても聞こえ方が違う。これは,音波の波形が違うからである。同じ高さでも波形が違えば音色が変わります。正しい説明です。
- 2 ギターなどの弦楽器の弦をはじくと音が出る。これは,弦を伝わる波が弦の両端で反射を繰り返し,弦に定常波(定在波)が生じるからである。弦の両端で反射した波が重なって定常波ができ、音が出ます。正しい説明です。
- 3 同じ音さであっても,強くたたくと高い音が鳴り,弱くたたくと低い音が鳴る。これはたたく力の大きさによって,音さの固有振動数が変化するからである。たたく強さで変わるのは音の大きさで、高さは変わりません。これが誤りです。
- 4 振動数がわずかに異なる2 つの音さを同時にたたくと,音の大小が周期的に繰り返されて聞こえるようになる。これは,音波の重ね合わせによるものである。振動数がわずかに違う音が重なるとうなりが生じます。正しい説明です。
解説
正解は3です。おんさを強くたたくと振幅が大きくなり、音は大きくなりますが、高さ(振動数)は変わりません。おんさの固有振動数は形と材質で決まっていて、たたく強さでは変化しないからです。音の大きさは振幅、高さは振動数、音色は波形で決まる、という3つの対応を押さえておきましょう。大きさは振幅、高さは振動数、音色は波形、と3つを対にして覚えましょう。
出典:文部科学省ホームページ(https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/shiken/kakomon/1411255_00005.htm)を加工して作成