江戸時代の産業や交通の発達について、正しく述べたものはどれか。
江戸時代の産業や交通の発達について、正しく述べたものはどれか。
- ⑴ 五街道などの街道の整備はまったく行われず、人や物の移動はもっぱら船による海上の輸送にたよっていた。幕府は五街道を整え、宿場や関所を置いて陸上の交通も整備しました。
- ⑵ 新田開発や農具の改良によって生産が高まり、大阪は「天下の台所」とよばれて全国から物資が集まった。農業生産の向上と、大阪に物資が集まる流通のしくみをあわせて正しく示しています。
- ⑶ 幕府は商人の活動を京都と奈良だけに限ったため、各地の城下町では農業だけが営まれていた。城下町には商人や職人が集められ、各地で商業や手工業が発達しました。
- ⑷ 貨幣はほとんど使われず、年貢の納入も商品の取引も米や布による物々交換で行われていた。金貨・銀貨・銭貨が発行され、都市を中心に貨幣による取引が広がりました。
解説
正しいのは、新田開発や農具の改良で生産が高まり、大阪に全国から物資が集まったという説明です。江戸時代には各地で新田開発が進み、備中ぐわや千歯こきなどの農具が広まって、農業の生産力が高まりました。年貢米や特産物は、西まわり航路や東まわり航路、五街道などを通じて運ばれ、大阪には諸藩の蔵屋敷が置かれて全国の物資が集まりました。このため大阪は「天下の台所」とよばれ、江戸は「将軍のおひざもと」として大きな消費地となりました。
AIが生成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。