日本の工業の立地とその特色について、正しく述べたものはどれか。
日本の工業の立地とその特色について、正しく述べたものはどれか。
- ⑴ 工業に使う原料の多くは国内で産出されるため、日本の工業は輸入にたよる度合いが小さい。鉄鉱石や原油など主要な原料の多くを輸入にたよっているのが日本の工業の特色です。
- ⑵ 工業の中心は明治時代から現在まで一貫して、生糸や綿糸などをつくる軽工業である。戦後は機械工業を中心とする重化学工業が発達し、工業の中心は移り変わりました。
- ⑶ 内陸部は原料が手に入りやすく輸送にも便利なため、鉄鋼や石油化学などの重化学工業が臨海部より発達している。鉄鋼や石油化学は原料の輸入に便利な臨海部に立地します。内陸部は機械工業が中心です。
- ⑷ 原料の輸入や製品の輸出に便利な臨海部を中心に工業地帯や工業地域が発達し、太平洋側に帯状に連なっている。原料を輸入にたよるため、船が使える臨海部に工業が集まって帯状に連なりました。
解説
正しいのは、臨海部を中心に工業地帯や工業地域が発達し、太平洋側に帯状に連なっているという説明です。日本は工業原料の多くを輸入にたよっているため、大型船が接岸できる臨海部に製鉄所や石油化学の工場が立地してきました。その結果、関東から九州北部にかけての太平洋側に工業のさかんな地域が帯のように連なり、太平洋ベルトとよばれています。一方、高速道路の整備が進んでからは、内陸部にも機械工業の工場が進出するようになりました。
AIが生成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。