所得税に取り入れられている累進課税のしくみについて、正しく述べたものはどれか。
所得税に取り入れられている累進課税のしくみについて、正しく述べたものはどれか。
- ⑴ 所得が多い人ほど高い税率が適用され、格差を小さくするはたらきがある。高い所得ほど税の負担が重くなり、所得の差が縮まります。
- ⑵ 所得に応じて税率を決める権限は、市町村にあたえられている。所得税の税率は国の法律で定められており、市町村が決めるものではありません。
- ⑶ 所得の多さに関わりなく、だれもが同じ額の税を納める。所得税は所得の大きさに応じて税額が変わる税で、全員が同じ額を納めるものではありません。
- ⑷ 消費税に取り入れられているしくみである。消費税は所得に関わらず同じ税率がかかります。
解説
正解は⑴です。累進課税は、所得が多い人ほど高い税率が適用されるしくみで、所得税や相続税に取り入れられています。所得の多い人により重い負担を求めることで、所得の格差を小さくするはたらきがあります。これに対して消費税は、所得に関わらず同じ税率がかかるため、所得の少ない人ほど負担の割合が重くなるという性質をもっています。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。