江戸時代に行われた幕府の改革について述べた文として、正しいものはどれか。
江戸時代に行われた幕府の改革について述べた文として、正しいものはどれか。
- ⑴ 寛政の改革では、株仲間を積極的に増やして商業をさかんにした。株仲間を積極的に認めたのは田沼意次の政治です。
- ⑵ 天保の改革では、参勤交代の制度を新しくつくり出した。参勤交代は江戸時代の初めに定められた制度です。
- ⑶ 田沼意次は、長崎での貿易を縮小して商業をおさえた。田沼意次は、長崎での貿易を活発にして幕府の収入を増やそうとしました。
- ⑷ 享保の改革では、目安箱を設けて公事方御定書を定めた。徳川吉宗が民衆の意見を聞き、裁判の基準を定めました。
解説
正解は⑷です。享保の改革を進めた徳川吉宗は、民衆の意見を聞くために目安箱を設け、裁判の基準を示す公事方御定書を定めました。また新田開発を進め、上米の制で大名から米を納めさせるなどして幕府の財政の立て直しをはかりました。その後の田沼意次の政治、寛政の改革、天保の改革とあわせて、それぞれの目的と内容を区別しておくことが大切です。
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