アフリカ州の多くの国に見られるモノカルチャー経済について述べた文として、正しいも…
アフリカ州の多くの国に見られるモノカルチャー経済について述べた文として、正しいものはどれか。
- ⑴ 輸入品の種類がかたよることをいい、輸出の品目は幅広い。モノカルチャー経済でかたよるのは輸出の品目です。
- ⑵ 国内でとれた資源を加工してから輸出する経済である。原料を輸入して製品を輸出するような貿易のしかたであり、モノカルチャー経済の説明ではありません。
- ⑶ 複数の国が協力して一つの製品をつくる経済のしくみである。国際分業の説明であり、モノカルチャー経済ではありません。
- ⑷ 農産物の生産をやめて、工業製品をつくる経済である。モノカルチャー経済は、特定の農産物や鉱産資源の輸出に頼る経済です。
- ⑸ 工業製品を中心に輸出するため、国の収入が安定しやすい。モノカルチャー経済は、輸出する品目がかたよっている状態を指します。
- ⑹ 特定の農産物や鉱産資源の輸出に頼る経済で、収入が安定しにくい。輸出する品目がかたよるため、その価格の変動に収入が左右されます。
解説
正解は⑹です。モノカルチャー経済とは、特定の農産物や鉱産資源の輸出に大きく頼る経済のことです。植民地であった時代に、輸出向けの作物や資源の生産にかたよって開発が進められたことが背景にあります。輸出品の価格は世界の需要と供給によって大きく変わるため、国の収入が安定しにくく、価格が下がると経済全体が苦しくなるという課題をかかえています。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。