日本の衆議院議員の選挙で採用されている小選挙区制と比例代表制について述べた文とし…
日本の衆議院議員の選挙で採用されている小選挙区制と比例代表制について述べた文として、正しいものはどれか。
- ⑴ 日本の衆議院議員の選挙は、都道府県を単位とする比例代表制によって行われている。衆議院議員の選挙は小選挙区制と比例代表制を組み合わせた制度で行われています。
- ⑵ 得票の少ない政党でも議席を得やすいのは小選挙区制であり、多くの政党が生まれやすくなる。小さな政党が議席を得やすいのは比例代表制の方の特徴です。
- ⑶ 比例代表制では、得票数に関わりなく各政党に同じ数の議席が配分される。比例代表制は得票数に比例して議席を配分する制度です。
- ⑷ 比例代表制は一つの選挙区から1人を選ぶ制度なので、大きな政党に有利である。一つの選挙区から1人を選ぶのは小選挙区制で、比例代表制は得票に応じて議席を配分します。
- ⑸ 小選挙区制では、当選者以外に投じられた票も議席の配分に反映される。当選者以外への票は議席に結び付かず、死票になります。
- ⑹ 小選挙区制は死票が多くなりやすいが、大きな政党が議席を得やすい。1人しか当選しないため落選者への票が死票になり、大政党に有利です。
解説
正解は⑹です。小選挙区制は一つの選挙区から1人を選ぶため、当選しなかった候補者に投じられた票が議席に結び付かず、死票が多くなります。その一方で大きな政党が議席を得やすく、政権は安定しやすいという特徴があります。比例代表制は得票数に比例して議席を配分するので死票は少なく、小さな政党も議席を得やすくなります。日本の衆議院議員の選挙は、この二つを組み合わせています。
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