ある工場では毎日大量の電球をつくっています。この電球について、実際に点灯させて何…
ある工場では毎日大量の電球をつくっています。この電球について、実際に点灯させて何時間で切れるかを調べる検査を行います。この検査を全数調査ではなく標本調査で行う理由として、最も適切なものはどれか。
- ⑴ 検査をすると電球が使いものにならなくなるので、全部を調べると売る品物が残らなくなるからです。調べると製品が失われる検査なので、一部だけを取り出して調べる標本調査が適しています。
- ⑵ 標本の大きさを決めておけば、母集団の大きさそのものを調べる手間がはぶけるからです。母集団の大きさを調べる手間は、標本調査を選ぶ理由にはあたりません。
- ⑶ 標本調査の方が全数調査よりも、母集団の傾向をくわしく正確に調べられる方法だからです。傾向をより正確につかめるのは全数調査の方です。標本調査は推定の方法です。
- ⑷ 標本を無作為に選べば、母集団の平均と同じ値がそのまま求められる決まりがあるからです。標本から求めた値は母集団の値の推定であって、同じ値になる決まりはありません。
解説
正解は⑴です。調査には、対象すべてを調べる全数調査と、一部を取り出して調べる標本調査があります。電球の寿命の検査は、実際に切れるまで点灯させるため、調べた電球はもう商品として売れません。すべての電球を検査してしまうと、出荷できる製品が1つも残らなくなります。このように、調べると対象がこわれてしまう場合や、対象の数が多すぎて時間や費用がかかりすぎる場合には、標本調査が用いられます。標本は母集団の傾向がよく表れるよう、無作為に選ぶことが大切です。
AIが生成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。