自然環境の保全と科学技術の利用について述べた次の文のうち、正しいものはどれか。
自然環境の保全と科学技術の利用について述べた次の文のうち、正しいものはどれか。
- ⑴ 地球温暖化の主な原因は、大気中の二酸化炭素などの温室効果ガスの増加と考えられている。温室効果ガスが増えると地表から出る熱が逃げにくくなり、気温が上がります。
- ⑵ 資源を再利用しても、新しく採掘する資源の量を減らすことはできない。再利用が進むほど、新しく採掘する資源の量は減らすことができます。
- ⑶ プラスチックは微生物にすぐ分解され、海に流れ出てもやがて消える。多くのプラスチックは分解されにくく、細かくなって長く海に残ります。
- ⑷ 科学技術の利用による便利さだけを考えれば、持続可能な社会をつくることができる。便利さだけでなく、環境への影響もあわせて考える必要があります。
- ⑸ 化石燃料は使い続けてもなくならない再生可能なエネルギー資源である。化石燃料は埋蔵量に限りがあり、再生可能な資源ではありません。
解説
正解は⑴です。二酸化炭素やメタンなどの温室効果ガスには、地表から宇宙へ逃げていく熱の一部を吸収して大気をあたためるはたらきがあります。化石燃料を大量に燃やしたことなどで大気中の二酸化炭素が増え、地球の平均気温が上がっていると考えられています。科学技術は生活を豊かにする一方で環境に負担もかけるため、両方を見て利用の仕方を考えることが持続可能な社会につながります。
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