A、B、Cの三人が、全部で6個の荷物を分担して家まで持ち帰ることにした。初めは各…
A、B、Cの三人が、全部で6個の荷物を分担して家まで持ち帰ることにした。初めは各人が2個の荷物を持っていたが、途中の三つの地点で、この三人の間でお互いに荷物の受渡しを行った。そして家に到着したときには、再び各人が2個の荷物を持っていた。次のことが分かっているとき、確実にいえるのはどれか。
ただし、同一地点において、誰かから荷物を受け取ることと、誰かに荷物を渡すことの両方を行った者はいなかったが、他の二人に荷物を渡すこと及び他の二人から荷物を受け取ること並びに一人に2個の荷物を渡すことは可能であったものとする。
○ 各人が持っている荷物の個数は、どの地点においても、3個以下であった。
○ Aは、一つ目の地点で、荷物を1個渡した。
○ Bは、二つ目の地点で、荷物を2個渡した。
○ Cは、A、Bの二人とそれぞれ1回ずつ、荷物を渡すか受け取るかした。
- ⑴ Aは、Cから荷物を1個受け取った。AとCのやりとりは、AがCに渡す1回だけです。
- ⑵ Aは、荷物を3個持っているときはなかった。Aは二つ目の地点でBから2個受け取り、3個持っています。
- ⑶ Bは、荷物を持っていないときがあった。Bは二つ目の地点で2個渡し、荷物を持っていない状態になります。
- ⑷ Bは、AとCの二人に荷物を渡した。Bが渡した相手はAだけで、Cには渡していません。
- ⑸ Cは、荷物を1個しか持っていないときがあった。Cの荷物は2個、3個、3個、2個と変わり、1個にはなりません。
解説
正解は⑶です。Aが一つ目の地点で1個渡す相手はCで、Cは3個になります。二つ目の地点でBが2個渡せる相手は、3個を超えないAだけなので、Aが3個、Bが0個になります。三つ目の地点では、AとCがそれぞれ1個ずつBに渡して全員が2個に戻ります。この流れは条件をすべて満たす唯一のもので、Bは二つ目の地点で荷物を持っていない状態になります。
出典:人事院ホームページ(https://www.jinji.go.jp/saiyo/siken/mondairei/mondairei_15.html)を加工して作成