国民健康・栄養調査(国民栄養調査)結果における、たんぱく質の食品群別摂取構成比率…
国民健康・栄養調査(国民栄養調査)結果における、たんぱく質の食品群別摂取構成比率の推移である(図)。図のa~d に該当する食品群の組合せとして、最も適当なのはどれか。1つ選べ。a b c d
- ⑴ 魚介類―豆類―肉類―乳類aを魚介類とする並びで、初期に最も高かった食品群の順序が合いません。
- ⑵ 乳類―魚介類―肉類―豆類aを乳類としていますが、乳類は初期には低く、その後増加した食品群です。
- ⑶ 豆類―乳類―肉類―魚介類bを乳類、dを魚介類とする並びで、推移の向きが実際と逆になっています。
- ⑷ 豆類―魚介類―乳類―肉類cとdの順序が入れ替わっており、肉類と乳類の関係が合いません。
- ⑸ 豆類―魚介類―肉類―乳類豆類・魚介類が高い時期から、肉類が増えて逆転する推移と一致します。
この問題は別冊の図版(写真・図・表など)を見て答えます。図はこちらに転載していないため、下の出典のページから公式のPDFをご覧ください。解説だけでも読み取り方が分かるように書いています。
解説
正解は⑸です。たんぱく質の食品群別の構成比率は、戦後から現在にかけて大きく変わりました。かつては豆類と魚介類の割合が高く、その後の食生活の変化により肉類が増え、近年では魚介類を上回っています。乳類も徐々に増加しました。この推移は、動物性たんぱく質比の上昇という日本の食生活の変化を反映したものとして押さえておきましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_17056.html)を加工して作成