男子Aと女子Bの身長を毎年4月に測定した記録である(表)。この記録から読み取れる…
男子Aと女子Bの身長を毎年4月に測定した記録である(表)。この記録から読み取れる第二次発育急進期(発育スパート)に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。
- ⑴ 最大の年間発育量(cm/年)の時期は、女子B より男子A の方が早い。男子Aは12〜13歳、女子Bは10〜11歳が最大で、女子のほうが早く訪れます。
- ⑵ 最大の年間発育量(cm/年)は、男子A より女子B の方が大きい。最大の年間発育量は男子Aが8.5cm、女子Bが7.5cmで、男子のほうが大きくなります。
- ⑶ 9~14 歳における各年の発育量(cm/年)は全ての年齢区分で、女子B より男子A の方が大きい。10〜11歳では女子Bが7.5cm、男子Aが5.5cmで、女子のほうが大きくなります。
- ⑷ 男子A の最大の年間発育量(cm/年)の時期は、11~12 歳である。11〜12歳の発育量は6.5cmで、最大となる12〜13歳の8.5cmには及びません。
- ⑸ 女子B の最大の年間発育量(cm/年)の時期は、10~11 歳である。138.0cmから145.5cmへの7.5cmが最大で、この年齢区分が該当します。
解説
正解は⑸です。表から各年の発育量を計算すると、女子Bは10〜11歳が7.5cmで最も大きく、男子Aは12〜13歳の8.5cmが最大となります。第二次発育急進期は女子のほうが2年ほど早く訪れ、最大の発育量は男子のほうが大きくなるのが一般的です。この問題では、身長そのものではなく年ごとの差を計算してから比べる点が要点になります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_17056.html)を加工して作成