栄養アセスメントに用いる血中たんぱく質を、半減期の短い順に並べた組合せである。最…
栄養アセスメントに用いる血中たんぱく質を、半減期の短い順に並べた組合せである。最も適当なのはどれか。1つ選べ。
- ⑴ アルブミントランスサイレチンレチノール結合たんぱく質アルブミンが最も長いため、先頭に置く並びは誤りです。
- ⑵ トランスサイレチンアルブミンレチノール結合たんぱく質アルブミンを2番目に置いていますが、実際は最も長い半減期です。
- ⑶ トランスサイレチンレチノール結合たんぱく質アルブミントランスサイレチンとレチノール結合たんぱく質の順序が入れ替わっています。
- ⑷ レチノール結合たんぱく質アルブミントランスサイレチンアルブミンを2番目に置いており、順序が正しくありません。
- ⑸ レチノール結合たんぱく質トランスサイレチンアルブミン約12〜16時間、約2日、約17〜23日の順で、短いものから正しく並んでいます。
解説
正解は⑸です。半減期はレチノール結合たんぱく質が約12〜16時間、トランスサイレチンが約2日、アルブミンが約17〜23日です。半減期が短いものほど短期間の栄養状態の変化を鋭敏に反映するため、急性期の評価に用いられます。これらは急速代謝回転たんぱく質と呼ばれ、長期の指標であるアルブミンと使い分ける点が栄養アセスメントの要点になります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_17056.html)を加工して作成