米に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。
米に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。
- ⑴ たんぱく質含量は、陸稲米より水稲米で多い。たんぱく質含量は陸稲米のほうが多く、水稲米で多いわけではありません。
- ⑵ アミロース含量は、うるち米よりもち米で多い。もち米のでんぷんはほぼアミロペクチンで、アミロースはほとんど含みません。
- ⑶ 食物繊維含量は、精白米より半つき米で多い。ぬか層の一部が残るため、精白米より食物繊維が多くなります。
- ⑷ 脂質含量は、玄米より無洗米で多い。無洗米は精白米を加工したもので、胚芽やぬか層を残す玄米より脂質は少なくなります。
- ⑸ ビタミンB1含量は、胚芽精米より精白米で多い。ビタミンB1は胚芽に多いため、胚芽精米のほうが精白米より多く含みます。
解説
正解は⑶です。食物繊維やビタミン、ミネラルは米の外層のぬか層や胚芽に多く含まれます。半つき米はぬか層の一部を残して搗精しているため、これらを取り除いた精白米より食物繊維が多くなります。米の問題では、搗精の度合いによって何が減るのか、うるち米ともち米ではでんぷんの組成がどう違うのかを押さえておきましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_17056.html)を加工して作成