肥満症の診断基準に含まれる健康障害である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。
肥満症の診断基準に含まれる健康障害である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。
- ⑴ 脳出血肥満症の健康障害に含まれる脳血管疾患は脳梗塞であり、脳出血ではありません。
- ⑵ 胆石症肥満と関連はありますが、診断基準の11の健康障害には含まれていません。
- ⑶ 冠動脈疾患心筋梗塞・狭心症を含む冠動脈疾患は、11の健康障害の一つに挙げられています。
- ⑷ COPD喫煙が主な原因の呼吸器疾患で、肥満症の健康障害には含まれません。
- ⑸ 閉塞性動脈硬化症動脈硬化性疾患ではありますが、11の健康障害には挙げられていません。
解説
正解は⑶です。肥満症の診断基準では、減量によって改善が期待できる11の健康障害が定められており、冠動脈疾患はそのなかに含まれます。11の健康障害は、耐糖能障害、脂質異常症、高血圧、高尿酸血症・痛風、冠動脈疾患、脳梗塞、脂肪肝、月経異常、睡眠時無呼吸症候群、変形性関節症、肥満関連腎臓病です。肥満と関連があっても基準に含まれない疾患があるため、区別して覚えましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_17056.html)を加工して作成