表は、ある年の人口動態統計から出生数と死亡数等をまとめたものである。分母を出産数…
表は、ある年の人口動態統計から出生数と死亡数等をまとめたものである。分母を出産数(出生数と妊娠満22 週以後の死産数の和)として求められる周産期死亡率(出産千対)として、最も適当なのはどれか。1つ選べ。
- ⑴ 0. 6分子を早期新生児死亡だけにすると小さくなりすぎます。死産を加える必要があります。
- ⑵ 2. 7分子を妊娠満22週以後の死産だけにした場合の値で、早期新生児死亡が抜けています。
- ⑶ 3. 32,527÷772,820×1,000=約3.3で、定義どおりの計算結果と一致します。
- ⑷ 3. 5分子は正しくても分母に出生数だけを用いると、わずかに大きい値になります。
- ⑸ 4. 4新生児死亡や乳児死亡を分子に入れると過大になります。周産期死亡は早期新生児死亡までです。
解説
正解は⑶です。周産期死亡は妊娠満22週以後の死産と早期新生児死亡の合計で、分母を出産数(出生数+妊娠満22週以後の死産数)として出産千対で表します。表の値では死産2,061と早期新生児死亡466の合計2,527を、出生770,759と死産2,061の合計772,820で割り1,000を掛けるため、約3.3となります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_17056.html)を加工して作成