過敏性腸症候群の栄養管理に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。
過敏性腸症候群の栄養管理に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。
- ⑴ 症状を起こす食品は、患者によらず共通している。引き金となる食品は人によって異なるため、一律には決められません。
- ⑵ 症状の起こり方は、腸の粘膜に生じた炎症によって説明できる。目に見える炎症は認められません。
- ⑶ 食事の時間が不規則でも、症状には差し支えない。規則正しい食事は、症状を和らげるうえで基本となる助言です。
- ⑷ 症状を起こしやすい食品を、患者ごとに把握する。食事の記録から引き金となる食品を見つけ、その人に合わせて調整します。
- ⑸ 食物繊維は、いずれの型でも控える。便秘型では役立つことがあります。
解説
正解は⑷です。過敏性腸症候群では、症状を起こしやすい食品が人によって異なるため、記録をつけながら本人と一緒に把握していくことが基本になります。食事は規則正しくとり、脂質の多い食事やアルコール、カフェインを控えることが助けになる場合があります。食物繊維は便秘型では役立つことがある一方、下痢型では症状を強めることもあります。ストレスや睡眠といった食事以外の要因も関わります。
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