消化性潰瘍の食事に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。
消化性潰瘍の食事に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。
- ⑴ たんぱく質は、粘膜の修復のために制限する。粘膜の修復にはたんぱく質が必要なため、良質なたんぱく質を十分に確保します。
- ⑵ 極端に制限した食事を、長く続ける。回復に伴い、通常の食事に戻します。
- ⑶ 潰瘍の主な原因は、香辛料である。消化性潰瘍の主な原因は、ヘリコバクター・ピロリの感染と、非ステロイド性抗炎症薬の使用です。香辛料は、主な原因にはあたりません。
- ⑷ 刺激の強い食品を、控える。粘膜への刺激を減らします。
- ⑸ 食事の回数は、減らす。回数を分けることがあります。
解説
正解は⑷です。消化性潰瘍の治療では、胃酸を抑える薬とヘリコバクター・ピロリの除菌が中心となり、食事はそれを支える役割を担います。香辛料の強いもの、極端に熱いものや冷たいもの、アルコール、カフェインの多い飲み物など粘膜への刺激が強いものを控えます。粘膜の修復のため、良質なたんぱく質は十分に確保します。症状が強い時期には食事の回数を分けることもありますが、極端に制限した食事を長く続ける必要はなく、回復に伴って通常の食事に戻していきます。
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