体内のたんぱく質の分解に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。
体内のたんぱく質の分解に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。
- ⑴ たんぱく質は、一度作られると入れ替わらない。絶えず分解と合成が繰り返されています。
- ⑵ 細胞内の成分をまとめて分解する仕組みは、ない。オートファジーという仕組みがあります。
- ⑶ 分解して生じたアミノ酸は、再利用されない。再びたんぱく質の合成に用いられます。
- ⑷ 不要になったたんぱく質は、印を付けて分解される。ユビキチンが結合し、分解へ導かれます。
- ⑸ プロテアソームは、糖質を分解する働きをもつ。プロテアソームは、ユビキチンの印が付いたたんぱく質を分解する装置です。分解するのは糖質ではなく、たんぱく質です。
解説
正解は⑷です。体内のたんぱく質は、絶えず分解と合成を繰り返して入れ替わっています。不要になったたんぱく質や傷んだたんぱく質にはユビキチンという小さなたんぱく質が結合して印が付けられ、プロテアソームで分解されます。また、細胞内の成分をまとめて包み込んで分解するオートファジーという仕組みもあります。分解して生じたアミノ酸の多くは、再びたんぱく質の合成に用いられます。
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