我が国の国民医療費に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。
我が国の国民医療費に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。
- ⑴ 傷病分類別にみると、呼吸器系の疾患が最も多い。傷病分類別の医科診療医療費で最も多いのは、循環器系の疾患です。呼吸器系の疾患は、これを下回ります。
- ⑵ 国民医療費の財源は、公費と患者負担の二つである。国民医療費の財源は、保険料、公費、患者負担からなります。
- ⑶ 国民医療費には、正常な妊娠や分娩の費用が含まれる。正常な妊娠や分娩は保険の給付外のため、国民医療費には含まれません。
- ⑷ 高齢になるほど、一人当たりの額は大きくなる。年齢が高くなるほど、受療の機会が増えるためです。
- ⑸ 国民医療費の総額は、近年になって減少を続けている。国民医療費の総額は、高齢化とともに長期的に増加してきました。
解説
正解は⑷です。国民医療費は、1年間に医療機関等で保険診療の対象となり得る傷病の治療に要した費用を推計したものです。正常な妊娠や分娩、健康診断、予防接種などは保険の給付の対象外のため含まれません。財源は、保険料、公費、患者負担からなります。年齢が高くなるほど受療の機会が増えるため、一人当たりの額は大きくなり、高齢化とともに国民医療費は長期的に増加してきました。
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