妊娠高血圧症候群の分娩後に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。
妊娠高血圧症候群の分娩後に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。
- ⑴ 血圧の確認は、当日で終える。分娩の後も高血圧が続くことがあり、健診で経過を確認します。
- ⑵ 将来の高血圧の危険が高まる。分娩後も、生活習慣への配慮と経過の確認が必要です。
- ⑶ 発症するのは、分娩の後である。妊娠20週以降に発症し、分娩によって多くは改善します。
- ⑷ 再発の危険が高いのは、初産の場合である。次の妊娠で再発することがあり、経産の場合にも注意が必要です。
- ⑸ 体重の管理は、授乳後から始める。分娩の後も、適正体重の維持や食塩を控えた食事を続けます。
解説
正解は⑵です。妊娠高血圧症候群は分娩によって多くは改善しますが、分娩後も高血圧が続くことがあるため、血圧の確認が必要です。また、次の妊娠で再発することがあり、将来の高血圧や脳心血管疾患の危険が高まることも知られています。そのため分娩後も、適正体重の維持、食塩を控えた食事、適度な運動といった生活習慣への配慮と、定期的な健診による経過の確認が大切になります。
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