健診における脂質のフィードバックに関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選…
健診における脂質のフィードバックに関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。
- ⑴ 中性脂肪の値は、受診を促すかどうかの判断には用いない。中性脂肪にも保健指導判定値と受診勧奨判定値が定められており、判断に用います。
- ⑵ 悪玉コレステロールが120mg/dL未満は、受診勧奨の対象である。基準範囲内であり、今後も継続して健診を受けることを促します。
- ⑶ 中性脂肪が著しく高くても、急性膵炎の危険はない。放置すると急性膵炎になる可能性があるとされています。
- ⑷ 善玉コレステロールは、値が高いほど受診を促す区分になる。受診を促す対象になるのは、善玉コレステロールが40mg/dL未満と低い場合です。
- ⑸ 悪玉コレステロールが180mg/dL以上では、早期の受診を促す。受診勧奨判定値を超えるレベルのうち、早期に医療機関の受診を促す区分にあたります。
解説
正解は⑸です。健診での脂質は、受診勧奨判定値を超えるレベル、保健指導判定値を超えるレベル、基準範囲内に分けて対応が示されています。悪玉コレステロールが180mg/dL以上の場合は、一般的に100mg/dL未満の人と比べて心筋梗塞や狭心症になりやすいとされ、できるだけ早めに医療機関を受診するよう促します。中性脂肪が著しく高い状態を放置すると急性膵炎になる可能性があり、判定には善玉コレステロールの値もあわせて用いられます。
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