休養と睡眠に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。
休養と睡眠に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。
- ⑴ 睡眠不足が事故につながることは、報告されていない。作業能率の低下を通じて重大な事故につながる場合があることが報告されています。
- ⑵ 睡眠の問題が慢性化しても、肥満や高血圧は起こりにくくなる。慢性化すると、肥満や高血圧との関連が指摘されています。
- ⑶ 「休養」の「養」は、休息により疲労を解消することを指す。疲労の解消を指すのは「休」で、「養」は心身の能力を自ら高める営みを指します。
- ⑷ レム睡眠は、深い眠りで脳が休んでいる状態を指す。脳が休む深い眠りはノンレム睡眠で、レム睡眠は体が休み脳が活動している状態です。
- ⑸ 「休養」には、心身の能力を高める営みという意味も含まれる。「休」は疲労の解消を、「養」は心身の能力を自ら高める営みを指します。
解説
正解は⑸です。「休養」という言葉には二つの意味が含まれます。「休」は、労働や活動等によって生じた心身の疲労を休息により解消し、元の活力を持った状態への復帰を図る働きを指します。「養」は、「英気を養う」というように、社会的機能の向上に資する心身の能力を自ら高める営みを主として指します。睡眠は、脳が休む深い眠りであるノンレム睡眠と、体が休み脳が活動しているレム睡眠が繰り返されます。睡眠不足は、日中の眠気や疲労だけでなく、頭痛等の身心愁訴の増加、注意力や判断力の低下による作業能率の低下を招き、事故につながることもあります。
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