要介護高齢者の栄養アセスメントに関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ…
要介護高齢者の栄養アセスメントに関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。
- ⑴ 食事の摂取量は、提供量から残した量を引かずに記録する。摂取量は提供量から残した量を差し引いて把握します。介護者からの情報もあわせて確認します。
- ⑵ 浮腫がある場合、体重は実際より低く出ることに注意する。浮腫があると体重は実際より過大に評価されます。低く出るのではありません。
- ⑶ 身長の測定が難しい場合は、膝下高から推定する。立位がとれない場合には、膝下高などから身長を推定する方法が用いられます。
- ⑷ 口腔や嚥下の状態は、歯科の評価として別に扱う。口腔や嚥下の状態は食べられるかどうかを直接左右するため、栄養アセスメントの項目に含まれます。
- ⑸ 立位がとれない場合には、身長の把握そのものを諦めることになっている。膝下高などから推定する方法があります。
解説
正解は⑶です。要介護高齢者では、通常の方法での測定が難しい場面が多くなります。立位がとれず身長を直接測れない場合には、膝下高などから推定する方法が用いられます。体重は基本的な指標ですが、浮腫があると過大に評価されるため解釈に注意が必要です。食事の摂取量は、認知機能の状態によっては本人の申告だけでは把握しきれないため、介護者からの情報もあわせて確認します。また、口腔や嚥下の状態は食べられるかどうかを直接左右するため、欠かせない項目です。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。