女性生殖器の疾患に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。
女性生殖器の疾患に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。
- ⑴ 乳がんは、男性には発症することがない。頻度は低いものの、男性にも乳がんは発症します。
- ⑵ 乳がんの危険因子に、出産経験がないことは含まれない。出産経験がないことや初経が早いことは、危険因子として知られています。
- ⑶ 子宮体がんは、10歳代から20歳代に最も多く発症する。子宮体がんは閉経前後から閉経後の年代に多く発症します。
- ⑷ 子宮頸がんの発症には、ヒトパピローマウイルスの感染が関与する。子宮頸がんの多くは、ヒトパピローマウイルスの持続的な感染が関与して発症します。
- ⑸ 子宮頸がん検診は、50歳から始めることが勧められる。子宮頸がん検診は、20歳から2年に1回受けることが勧められています。
解説
正解は⑷です。子宮頸がんの多くは、ヒトパピローマウイルスの持続的な感染が関与して発症し、比較的若い年代でもみられます。これに対し子宮体がんは、閉経前後から閉経後の年代に多く、エストロゲンの影響を長く受けることが発症に関わるとされています。乳がんも同様にエストロゲンとの関連が深く、出産経験がないことや初経が早いことなどが危険因子として知られています。なお、頻度は低いものの男性にも乳がんは発症します。
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