歯・口腔の健康に関わる行動と指標についての記述である。最も適当なのはどれか。1つ…
歯・口腔の健康に関わる行動と指標についての記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。
- ⑴ 口腔機能の低下が始まるのは、高齢期になってからである。口腔機能は中年期頃から低下し始めるという報告があります。
- ⑵ 8020運動は、80歳で28本の歯を保つことを目標とする。8020運動は、80歳になっても自分の歯を20本以上保つことを目指す取組です。28本ではありません。
- ⑶ 咀嚼の状況は、歯・口腔の状態を評価する指標にならない。よく噛んで食べることができるかは、器質的・機能的な要素を含む総合的な指標とされています。
- ⑷ 歯科検診は、20歳を過ぎてから始めれば足りる。歯科検診は乳幼児期から生涯を通じて定期的に受診し、早期発見・重症化予防を図ることが重要とされています。
- ⑸ 定期的な歯科検診は、歯科疾患の早期発見・重症化予防に役立つ。定期的な歯科検診による継続的な口腔管理は、早期発見・重症化予防に寄与するとされています。
解説
正解は⑸です。定期的な歯科検診による継続的な口腔管理は、歯・口腔の健康状態に大きく寄与するため、乳幼児期から生涯を通じて受診し、歯科疾患の早期発見・重症化予防を図ることが重要とされています。80歳になっても自分の歯を20本以上保つことを目指す8020運動も、この考え方に立っています。また、口腔機能は中年期頃から低下し始めるという報告があることから、中年期以降の状況を把握する指標として咀嚼良好者の割合が設定されています。
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