栄養ケアのモニタリングに関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。
栄養ケアのモニタリングに関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。
- ⑴ 結果に応じて、栄養ケア計画を見直す。モニタリングで得た情報をもとに再評価し、必要に応じて計画を修正します。
- ⑵ 評価の間隔は、病態にかかわらず3か月ごととする。モニタリングの間隔や項目は、病態や栄養ケアの目標に応じて決めます。一律に3か月ごととするものではありません。
- ⑶ 体重の変化は、モニタリングの指標にならない。体重の変化は、栄養状態の推移をとらえる基本的な指標です。
- ⑷ 経過中に生じた合併症は、モニタリングの対象外である。合併症の発生は栄養管理にも影響するため、モニタリングの対象です。
- ⑸ モニタリングは、栄養ケア計画を作る前に行う。モニタリングは計画を実施したあとに行い、その結果をもとに再評価して計画を修正します。順序が逆です。
解説
正解は⑴です。栄養ケア・マネジメントは、栄養アセスメント、栄養ケア計画の作成、実施、モニタリングと再評価という流れを繰り返す仕組みです。モニタリングは計画を実施したあとに行い、計画どおり進んでいるかを確認して終わるものではなく、得られた情報をもとに再評価し、必要に応じて計画を修正するために行います。間隔や項目は病態や目標によって異なり、体重や摂取量の変化、臨床検査値、臨床症状、合併症の有無などを組み合わせて判断します。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。