児童虐待に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。
児童虐待に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。
- ⑴ 児童虐待の防止等に関する法律における児童とは、12歳に満たない者をいう。同法における児童は18歳に満たない者をいい、12歳ではありません。
- ⑵ 身体的虐待とは、保護者が児童にわいせつな行為をすることをいう。わいせつな行為をする・させることは性的虐待に当たります。身体的虐待は外傷が生じるような暴行を加える行為です。
- ⑶ 通告の義務があるのは、虐待の事実を確認できた者に限られる。虐待を受けたと思われる児童を発見した場合には、事実の確認ができていなくても通告の義務があります。
- ⑷ 子どもの前で配偶者に暴力をふるうことは、心理的虐待に含まれる。子どもの面前での配偶者間暴力は、子どもに著しい心理的外傷を与える行為として心理的虐待に含まれます。
- ⑸ 保護者が子どもに必要な医療を受けさせないことは、虐待には当たらない。必要な医療や食事を与えないなど、心身の正常な発達を妨げる行為はネグレクトに当たります。
解説
正解は⑷です。児童虐待は、身体的虐待、性的虐待、ネグレクト、心理的虐待の4つに分類されます。子どもの面前で配偶者に暴力をふるう行為は、子どもに著しい心理的外傷を与えるものとして心理的虐待に含まれます。また、必要な医療や食事を与えないことはネグレクトに当たります。児童虐待の防止等に関する法律における児童とは18歳に満たない者をいい、虐待を受けたと思われる児童を発見した者は、職種を問わず速やかに通告しなければなりません。
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