我が国の飲酒に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。
我が国の飲酒に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。
- ⑴ 日本人には、アルデヒド脱水素酵素2(ALDH2)の活性が低い遺伝型をもつ者が欧米人より多い。日本人を含む東アジア人にはALDH2の低活性型・失活型が多く、少量の飲酒でも顔面紅潮などを生じやすいです。
- ⑵ アルコール性肝障害は、肝硬変から始まり脂肪肝へと進行する。アルコール性肝障害は脂肪肝から始まり、肝炎・肝線維症を経て肝硬変へ進行します。
- ⑶ 生活習慣病のリスクを高める飲酒量は、男性より女性の方が多く設定されている。女性は男性よりアルコールの影響を受けやすいため、リスクを高める飲酒量は男性より少なく設定されています。
- ⑷ 飲酒習慣のある者の割合は、女性の方が男性より高い。飲酒習慣者の割合は一貫して男性の方が女性より高くなっています。
- ⑸ エタノールは、主に腎臓で代謝される。エタノールの大部分は肝臓で代謝され、腎臓は主要な代謝の場ではありません。
解説
正解は⑴です。摂取されたエタノールは主に肝臓でアルコール脱水素酵素によりアセトアルデヒドとなり、アルデヒド脱水素酵素2(ALDH2)によって酢酸へ代謝されます。日本人を含む東アジア人には、このALDH2の活性が低い遺伝型をもつ者が欧米人に比べて多く、少量の飲酒でも顔面紅潮や動悸などを生じやすいことが知られています。また、女性は男性よりアルコールの影響を受けやすく、生活習慣病のリスクを高める飲酒量は男性より少なく設定されています。
AIが生成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。