ある集団を対象としたコホート研究において、喫煙者10,000人のうち200人に、…
ある集団を対象としたコホート研究において、喫煙者10,000人のうち200人に、非喫煙者20,000人のうち100人に、観察期間中に肺がんが発生した。喫煙の肺がんに対する相対危険として、最も適当なのはどれか。1つ選べ。
- ⑴ 4.0喫煙者の罹患率0.02を非喫煙者の罹患率0.005で除した4.0が相対危険です。
- ⑵ 0.750.75は寄与危険割合((4-1)/4)であり、相対危険そのものではありません。
- ⑶ 0.250.25は非喫煙者の罹患率を喫煙者の罹患率で除した値で、比の向きが逆です。
- ⑷ 2.02.0は罹患者数の比(200÷100)で、人数の異なる集団では罹患率の比になりません。
- ⑸ 0.0150.015は罹患率の差、すなわち寄与危険であり、相対危険ではありません。
解説
正解は⑴です。相対危険は、曝露群の罹患率を非曝露群の罹患率で除した値です。喫煙者の罹患率は200÷10,000=0.02、非喫煙者の罹患率は100÷20,000=0.005ですから、相対危険は0.02÷0.005=4.0となります。人数が異なるため、罹患者数の比(200÷100=2.0)としないことが大切です。なお、罹患率の差0.02-0.005=0.015は寄与危険、寄与危険を曝露群の罹患率で除した0.75は寄与危険割合を表します。
AIが生成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。