死因統計と死因分類に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。
死因統計と死因分類に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。
- ⑴ 国際疾病分類(ICD)は、国際連合が定めている。ICDを策定・改訂しているのは世界保健機関(WHO)です。
- ⑵ 死亡診断書のⅡ欄に記載された傷病が、原死因として選択される。Ⅱ欄は直接には死因に関係しないが影響を及ぼした傷病を記載する欄で、原死因はⅠ欄から選択されます。
- ⑶ 死因統計は、直接死因を集計して作成される。死因統計は直接死因ではなく、その起因となった原死因を集計して作成されます。
- ⑷ ICDの改訂は、死因統計の年次比較に影響を与えない。分類や選択ルールが変わると死因別死亡数が変動するため、改訂の前後では年次比較に注意が必要です。
- ⑸ 原死因とは、直接死因を引き起こした一連の事象の起因となった疾病または損傷をいう。死因統計は原死因、すなわち死亡に至る一連の事象の起点となった疾病または損傷を集計しています。
解説
正解は⑸です。死因統計は原死因に基づいて作成されます。原死因とは、直接死因を引き起こした一連の事象の起点となった疾病または損傷のことで、死亡診断書のⅠ欄の記載から所定のルールに従って選択されます。Ⅱ欄は直接には死因に関係しないものの経過に影響を及ぼした傷病を記載する欄です。分類には世界保健機関(WHO)が定める国際疾病分類(ICD)が用いられ、改訂により死因別の死亡数が変動することがあるため、年次比較を行う際には改訂の時期に注意しましょう。
AIが生成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。