死亡に関する指標についての記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。
死亡に関する指標についての記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。
- ⑴ 乳児死亡率の分母は、年間出生数ではなく年央人口である。乳児死亡率は、年間の乳児死亡数を年間出生数で除して算出します。
- ⑵ 年齢調整死亡率は、観察集団の年齢構成をそのまま用いて算出する。年齢調整死亡率は、基準人口の年齢構成に当てはめて算出する指標です。
- ⑶ 死産は、人口動態統計における死亡数に含まれる。死産は死亡とは別に死産数として集計され、死亡数には含まれません。
- ⑷ PMI(50歳以上死亡割合)は、値が小さいほど保健水準が高いことを示す。PMIは値が大きいほど、若年での死亡が少なく保健水準が高いことを示します。
- ⑸ 粗死亡率は、その集団の年齢構成の影響を受ける。粗死亡率は年齢構成を調整しない指標であるため、高齢者の多い集団では高く算出されます。
解説
正解は⑸です。粗死亡率は死亡数を人口で除しただけの指標であり、年齢構成の違いをそのまま反映します。そのため高齢者の割合が高い集団では高くなり、集団間の比較には向きません。比較のためには、基準人口の年齢構成に当てはめて算出する年齢調整死亡率を用います。乳児死亡率は乳児死亡数を年間出生数で除した値、PMIは全死亡に占める50歳以上の死亡の割合で、いずれも保健水準を表す代表的な指標です。分母が何かを意識して覚えましょう。
AIが生成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。