ソクマル看護師

A さんは予定通りに手術を受け、順調に経過した。術後4 日、A さんは粥食を摂取…

A さんは予定通りに手術を受け、順調に経過した。術後4 日、A さんは粥食を摂取し「退院したら早く仕事に戻りたい。入院したときは、身長176 cm、体重70 kg だったけれど、入院して2 kg 減った。退院後はどうなるのでしょうか」と言った。血液検査では、赤血球510 万/μL、Hb 13.8 g/dL、Ht 40 %、白血球8,200/μL、総蛋白7.0 g/dL、アルブミン5.1 g/dL であった。A さんへの説明で適切なのはどれか。

解説

正解は⑵です。大腸の一部を切除すると水分を吸収する腸管の長さが短くなるため、術後は便がやわらかくなりやすく、下痢を起こしやすくなることがあります。血液検査の値はいずれも基準範囲内にとどまっており貧血が進行している状態ではなく、体重も入院時からわずかに減少した程度で今後さらに減量が必要な状態とはいえず、大腸の手術では胃の手術でみられるような食後の低血糖(ダンピング症候群)は生じにくいと考えられます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp260424-03_04_05.html)を加工して作成

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