職場における精神保健活動で、二次予防はどれか。 2 つ選べ。
職場における精神保健活動で、二次予防はどれか。 2 つ選べ。
- ⑴ 職員に、こころの健康に関する研修を行う。こころの健康に関する研修は不調の発生を未然に防ぐ一次予防に当たります。
- ⑵ 働きやすい職場環境づくりのために職員の意見を聞く。働きやすい職場環境づくりも不調の発生を未然に防ぐ一次予防に当たります。
- ⑶ うつ病で休職中の職員に職場復帰プログラムを提供する。depression休職中の職員への職場復帰プログラムは、すでに発症した人の回復を支援する三次予防に当たります。
- ⑷ メンタルヘルスの不調を訴える職員に医療機関を紹介する。不調を訴える職員を医療機関へ紹介することは、早期発見・早期対応という二次予防に当たります。
- ⑸ ストレスチェックにおいて高ストレスであった者に面談を行う。高ストレス者への面談は、不調の兆しを早期に把握し対応する二次予防に当たります。
解説
正解は⑷と⑸です。二次予防とは、すでに不調の兆しがある人を早期に発見し、早めに対応につなげることを指し、不調を訴える職員を医療機関へ紹介することや、ストレスチェックで高ストレスと判定された職員に面談を行うことがこれに当たります。研修の実施や職場環境の改善は不調の発生自体を防ぐ一次予防、休職者への職場復帰プログラムはすでに発症した人の回復と再発防止を支援する三次予防に位置づけられます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp260424-03_04_05.html)を加工して作成